院長挨拶

こんにちは、落合中央接骨院・院長の富岡です。

私は北海道育ちで、小学校1年生から高校卒業までクロスカントリースキー(歩くスキーで競走する競技)をやっておりました。

その12年間、骨折や肉離れ、オスグットやシンスプリントなどさまざまなケガをしました。
その時、親身になって私のスポーツ生涯を支えてくれた整骨院・接骨院の先生をみて、

「私もスポーツを頑張る人たちの力になりたい」

と感じ国家資格を取る道を決めました。

現在、整骨院・接骨院ではスポーツ外傷の患者さんもいらっしゃいますが、それ以上に寝違えやぎっくり腰、四十肩や神経痛など、日常での身体の不調を訴えられる患者さんが多くいらっしゃいます。

スポーツ外傷と日常生活での不調、そこに私はとある共通点を感じました。

スポーツでは正しいフォームを覚えないと野球肩、テニス肘、などの言葉があるように高確率で外傷が起こります。
なので投球動作でも、バット・ラケットのスウィング動作でも、ランニングの着地・離地動作でも、正しく無駄の無いフォームを練習し続けます。

これは、日常生活でも同じことが言えるのではないでしょうか。
長時間に及ぶ座り姿勢・寝方、重たいものを持ち上げる時の腰の角度、歩く時の左右バランス、呼吸の仕方、咀嚼の左右差など…。

もしそれが、正しくないフォームで繰り返されていたら、どうでしょうか。

スポーツ外傷の施術はもちろん得意です。

しかし、日常生活でのケガもスポーツ外傷と同様に、フォームを意識、確認して、根本的な施術を行うことを私は得意としています。

身体の正しい使い方など、小学校では教えてもらえません。

一度、私たちと身体の使い方を見直してみるのはいかがでしょうか。